11月13日、水曜、曇り。天気予報は日中降雨はないと言い切っていたが、昼過ぎにまあまあな降雨。査定を終えて上役にまわしたのでひと安心といったところ。帰宅して調子が悪いので何もせずに寝た。新たな書き仕事が間に合うか心配だが明日以降の自分に期待するとしよう。都内を電車で移動していたとき、どの駅前も同じ街に見えた。効率性と機能性を重視して開発したということなのだろう。実際、近いエリアの町ならどこに住んでも生活は大きくは変わらない。それでもネットではときどき「わが町の素晴らしさ」的なテキストを見かけるけれども、ディティールの違いに着目しているだけに僕には見える。逆にいえば、同じだから違うアッピールをしているということ。「やっぱこの町は空気がちがうよねー」というのは錯覚か、交通量や工場の数にともなう排気ガスの違いだろう。