1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

命を守る行動を(2019年7月2日)

7月2日、火曜、雨。はっきりしない天気が続いている。午前中は資料作成、午後はプレゼンを行った。反応は上々。結果は…来月になるかな。九州地方を中心に、猛烈な雨が予想されていて、気象庁が警戒を呼び掛けている。危険度があがると「命を守る行動」が呼び掛けられる。それでも避難をしない人たちが数多くいるのだから、人間というのは、災害をテレビで見てもしょせんは他人事なのだろう。かといって自分が迅速に避難行動をするかといえば、そのときにならないとわからない。命を守る行動は現実世界のものだけではなく、最近はネットのものでもあるので、ここ数か月の周辺の様子から判断して自分なりのネット・ルールを見直した。具体的にはツイッターのブロック機能積極的活用と本ブログの更新停止。ブログは、不愉快な思いをしてまでやるものではないので、仕方ないのかな、と。まあ、毎年夏は更新頻度が落ちているので例年通りといえばそのとおりなのだけど。老後2000万円不足問題の話題でもちきりである。その金額が多いのか少ないのかは人それぞれだけど、そんなものだろうな、というのが僕の感想。たとえば国民年金なら、1万数千円の国民年金保険料を支払っているだけで、老後の生活費が安泰になるという考えが少々楽観的すぎやしないか、と20年前に社労士試験を受けたときに思った。政治家や官僚といった人たちは、年金(頼みの)暮らしからは遠い生活をする人たちである。その人たちが、生活費の多くが年金頼みの人たちの生活を、我が事として考えられるわけがない、というのは意地悪すぎる見方だろうか。この問題は、老後2000万円足りない!という危機感を国民に持たせたという意味で価値はあったと思う。あと一部政治家や評論家の人たちが、選挙対策なのか知らないけど、年金を積み立て金のように語っているのを見かけるけれど、それはミスリードなので聞く耳を持つ必要はないかと。未来の自分の命を守る行動を考えるのも大事、ということ。