5月29日、水曜、曇り。今週にはいってから契約がまとまりそうな話が集中して出てきている。来月、忙しくなるの確定。書き仕事の方も〆切一カ月前に終わらせた。一週間ほど時間を置いたら直して(ちょっと読み返したらヒドかった)、来月中旬に編集担当さんにご連絡という流れ。多分前倒しになるけど。
川崎登戸の殺傷事件。「死ぬなら一人で死ね」というフレーズがSNSで見られた一方で、そういうのは模倣や追従が起こるから言わない方がいいという意見もあって、興味深い。「一人で死ね」というのは感情からの言葉で、そうでも言っておかないと気が済まねえ、という事件のやりきりなさへの表明にすぎない。それに対し、「そういうのはどうなの?」というのは理性からの意見。つまり土俵が違うので議論にするのは難しいだろうな、というこれは僕の感想。ツイッターで「引きこもり(閉じこもり)と犯罪は関係ないですよね」というご意見をいただいたが、当該事件では川崎市が被疑者の引きこもり状態をある程度把握している事実があるので、無関係と断定するほうがいささか乱暴な気がする。というこれは僕の意見。別に自分の考えが絶対に正しいと思っているわけでもないので、異なる意見があったも、よくそんな幼稚な考え方はできるなあと感心することこそあれ、否定しようとは思わない。わかりあえなくたっていいし、気持ちをシェアする必要もないし。そんな感じ。