1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年4月4日

4月4日、木曜、晴れ。振替休日の予定だったが外せない用件が入ったので出勤。会社に、「あー!そうはホニャララの話ですか!」といって話に割り込んでくる若い人がいる。で、何か意見や考えがあるかと思えば、ない。割り込んでくるのが目的らしいと推測して観察しているが特に面白くはない。人によってはそういうのは疎まれるだろうとは思うが仕事の上では大きな問題になっていないのでスルー。僕は彼の親ではないからね。親だったとしても何もしないが。

書き仕事の方では一件、困っていることがある。原稿に対するイメージ画像を用意してほしいという注文だ。イメージ画像とは何ぞやと頭を抱えてしまう。原稿からかけ離れたものではいけないし、文章を読めばわかるものでもしょうがないし…。困った。困ったので、ここを読んでいる方の中で、おてもとに「葬儀社の写真」「花が咲いている庭の写真」「食卓の写真」「前向きな感じの写真」の4パターンがあったらご連絡をいただきたい。お願いします。

平穏な一日だったが、ひとつだけ驚いたことがあった。夕方、海岸に沿って走る国道134号線の某所において信号待ちで車を停めていたら、Y字路から対向車線へ入ってきた小型車が急にバランスを崩して僕の乗っている車へ向かってきた。上りと下りの車道の間に、コンクリートで出来た低い壁があって、そこに激突したから僕は無傷だった。その小型車はバウンドしてフラフラと僕から見て右後方へ走っていき、停止したのだけれど、運転しているオッサンが壁に激突する瞬間、目が合ってしまった。口は「ワー!」みたいになっていて面白い顔であった。人間はやべえ瞬間には面白い顔になってしまうものなのか。「ワー!」つって驚くくらいなら、スピードを控えればいいのに。

車といえば某国産の電気自動車の改良版が出て、懸念事項だった航続距離が伸びたので見積もりを取ってみたのだが、欲しいオプションを全部つけたら600万オーバー。当該電気自動車だけじゃなくて、最近の車は高すぎやしないか。若者の車離れ、といわれている。それが事実かどうかは知らないけれども、若者が車を買わないなら、中高年から稼げばいいじゃないか、という発想なのだろう。さて、どうしたものか。