５月８日、日曜、曇り。シーツや布団カバーといった大物の洗濯を自宅ですませてコインランドリーの乾燥機にかけた。４００円で３２分間の乾燥。車のなかで待っているのはSDGSに反するので、コインランドリー内のケツが痛くなりそうな樹脂製の椅子に座り、ブコウスキーを読んで、乾燥を待った。コインランドリーは自転車で訪れる人が多いことを発見。
洗濯物を取り込んで帰宅。奥様がレンジで米が炊けるようなシリコン樹脂性の土鍋的なアイテムが欲しいと言い出したのでランチがてらに電気量販店を捜索、無事に見つかる。昨日首位にたったヤクルトスワローズは対巨人＠ドーム。９回まで先発・中継ぎとつぎ込むも劣勢であったが、巨人の誇る新人スーパーストッパー大勢をヒット連打で打ち崩して奇跡の逆転勝利。快心のゲーム。ついに覚醒した去年のドラ１、木澤がプロ初勝利。去年２軍でぼこぼこだった状況からよくぞここまで持ち直したよ。ヤクルトはとにかく投手運用がうまい。野村監督時代は強かったが投手運用は無茶しているところがあったが、今のチームは手堅くてヤクルトではないみたいだ。
５月６日、金曜、晴れ。会社でお仕事。中華屋でランチを取ったが連休中のためランチメニューは休止中であった。かなり内容の古くなった契約書のリニューアル作業を粛々とすすめた。古い契約書は、機密保持やハラスメント反対的、暴力団追放的な文面が欠けていて、いまと比較すると甘々で面白い。早々に終わらせて、春先から書いている小説の執筆を再開。文章は書ききって、時間を置いてから修正するほうがはやく書けるが、今回は修正しつつ書き進めるというやり方を試しているせいで時間がかかってしまっている。おかけさまで、ウエブメディア向けの文章が１文字も書けなかった。ヤクルトスワローズは対巨人＠ドーム。首位攻防戦は村上の満塁弾で勝利。勝負強すぎるが、春先からあらわれた巨人の新戦力たちの失速が気になる。ブコウスキーはやっぱ面白いね。
５月５日、木曜、晴れ。母の日に送る菓子や商品券を買いに行く。昼食を済ませたかったが、混雑していたので、テイクアウトでケンタにする。
ハムカツとフィレのサンドというバイオレンスメニューをセレクト。カロリー過多。罪の意識をかかえつつネット中継でヤクルトスワローズ対阪神＠甲子園を視聴。グダグダした展開を予想して予想通りグダグダの試合になる。申告敬遠からのサヨナラ負け。ダメージは少ない。阪神はヒットの連打を祈願するような戦い方をしている。１ヒットで何とか点を取ろうとするスワローズは対照的で、選手ひとりひとりの個人能力と調子に依存しすぎているので、上位に来るのは難しいのではないかという感想をもった。夜は海鮮丼を食べつつ世代別ヒットソングというきわめて普通かつ無難な番組を視聴した。あとブコウスキーの短編を再読しはじめた。くだらなくて最高だ。そういえば書簡集を読んでいないなー。
５月４日、水曜、晴れ。朝から洗車。子供の頃、おじさんたちが休日にホースをもって車を洗っている姿が不思議で、僕は絶対洗車おじさんにはならないぞー、と誓っていたが見事に休日洗車おじさんになっている。純粋に楽しい。ちょっとした用事があって外出したついでに以前美味しかったカレー屋に立ち寄る。
ナンは食べ放題、だが、一枚が皿からはみだしているサイズなので食べ放題もクソもなく、一枚で終わる。なんだか負けた気分だ（カレーは美味しい）。午後はヤクルトスワローズの試合をネット中継で視聴。対阪神＠甲子園。４２歳の石川が好投して完封リレーで勝利。石川の強度のない投げっぷりで抑えていく姿にしびれる。何日か前から読んでいた高津監督の本を読了。組織マネジメント論。面白い。ノムラチルドレンの古田や宮本あるいは土橋あたりを差し置いて、現役当時面白キャラだった高津監督が、監督として成功（しつつある）のは興味深い。
