1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年3月22日

3月22日、金曜、晴れ。夏のように暑い一日。営業車の気温計は25度を示していた。だが天気予報によれば夜から気温が急激に下がるらしい。10度以上らしい。ジェットコースターのような変動についていけるとは思えない。十中八九、体調がおかしくなるだろう。中年は哀しい。年度末進行で仕事は進んでいるが、忙しいというよりは、任せている仕事が少しずつ予定より遅れていて、焦ってきている状態である。そんな状態であるので、イライラするのはわからないでもないが、部下が業者さんへ電話で結構な荒っぽい言葉遣いをしているのを注意するなどした。そんな言葉をつかえば納品がはやくなるのか?と。はやくなるなら僕も検討するからその根拠を示せよ、と。僕なら、必要以上に乱暴な言葉であれこれ言われたら、自分に非があるのを棚上げして、ざけんなよ、つって、ギリギリまで納品を遅くするだろう。世の中には僕みたいなとんでもない人間がいることを少しは認識したほうがいい。

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(庭の花が咲いてた)

夜はSpotifyで古いジャズを聴いているときが多いのだけれど、だいたい薬物でおかしくなったり命を落としているんだよね。薬物で創造力にブーストがかかるとは思えない。むしろ、天才の圧倒的な才能があるからこそ、薬物というマイナス要因を差し引いても、天才たちは名盤を吹きこむことが出来たのだと僕は考えている。だから、薬物をやっていなかったら、天才たちは、もっと、クオリティの高いとんでもない作品がつくれたと思うし、もっと長い期間活躍できた…古いジャズを聴いているときはいつもそんなことを考えている。

あと、今日の午後、事件のあったアイドルグループの運営会社が記者会見を開いていて、おそらく彼らは幕引きをはかるつもりだったのだろうけれども、その会見を別の場所でみていた当事者のアイドルがツイッターで会見を批判し、それが会見に影響するというこれまでにない現象があって興味深かった。運営会社の人たちは、当事者が会見を見ているとは想像していなかったのかね、だとしたら、ずいぶんと楽観的というか、雑な仕事をしているなと思った。あんなのを中継で見せられてしまったら、今後、当該アイドルグループをみても(別にファンでもないけど)、「ああ!あの運営の!」という印象しかない。もう、運営組織自体を刷新するしかないんじゃないかな。