文章力を向上させるという内容の記事や書籍には懐疑的な立場を取っている。ですから、この文章はいい文章を書く方法ではなく、あくまで「僕なりの」文章を書く方法についてだけ述べる。
・書く前
全体の構成を頭のなかで書く。ぼんやりと。かっちり決めてしまうと書いているときのライブ感が損なわれるので避ける。
・書く
頭のなかで書く。細かいところは気にしない。ノリ重視。
いいイメージや言葉が断片的に浮かんだときには、先ずは、頭の中に貼り付けておいて、文章との整合をはかる。合わなかったらバイバイ。
・とことん頭のなかで作業
頭のなかで話す感じで書く。すると早口になったり、つまづいたりすることがあるところが出てくるはず。僕はそこを重視していて、なるべく、早口加減やつまり具合を文字で再現できるようにしながら、頭のなかで書いていく。
キリのいいところで反復する。最初に頭のなかで話した書いたことを再生するように。再生できないところは印象に残らない=つまらないところなのでバイバイして補修。難しい漢字、言葉などは頭の骨の裏にぎゅっ押し付けるように覚えておけばたいてい忘れない。
・アウトプット
頭のなかでうまくまとまったらパソコンやケータイでぽちぽちやって出力。10枚~20枚(8000字)くらいまでは基本的にこのやり方で僕は書いてます。脳内とノリ。忘れてしまうことは面白くない。これらが大原則。僕はブログの文章をだいたい2000字から4000字で書くことが多いのだが、だいたい30分台で書いてます。
・まとめ
ま、普段からの読書量とマメにメモを取ることがベースになるのだけども。次回は僕の女性遍歴について書こうと思います。