1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年4月10日

4月10日、水曜、雨。雪が降り出しそうな寒い一日であった。仕事はこれまで付き合いのなかった業界への切り口が見えて、良い感じであった。少し時間はかかりそうではあるが、そこはまあ仕方ない。キテレツな発言を繰り返していた大臣が事実上更迭された。その大臣や彼の発言については、「ああ、こういう人でも国会議員になれるのだなあ」という薄い感想だけである。僕は自分に直接被害を及ばさないものに対してはどこまでも無関心なのである。無関心というとネガティブな印象を持たれガチだが、いいかえれば、僕にとっての無関心は、いつでも何かに関心を持つことのできる体勢なので、超ポジティブなのである。そもそも、皆さん、たいして関心のないものに関心を持ち過ぎではないか。僕は、平均的な能力の人間にあらゆる事象に関心を持てるだけのキャパはないと考えているのだけど…。突然だが、SNSの使い方をすこし変えようと考えている(主にツイッター)。意見、反論、非難、ぜんぶウエルカムでやってきたし、基本的には今後もそうやっていきたいと思っている。だが読解力のないアカウントはちょっと無理だね。そういうアカウントの言葉はストレスにしかならないので(疲れる)、ミュートしていこうと考えている。今後も変わらず僕の呟きを眺めていただき、勝手に虚空へむかって吐き出してもらえれば嬉しい。

2019年4月9日

4月9日、火曜、晴れ。暖かい一日であった。営業車の気温計は、気象予報よりも高い数値が出やすいのか、連日20度を軽くこえている。本日は25度。立派な夏日である。中京地方で展開している企業から問い合わせがあった。現在、事業展開を近隣に絞っているが、条件によっては、近いうちに仕事で名古屋を訪れることになるかもしれない(2年ぶり)。問い合わせはホームページからだったが、あの粗末なホームページ、検索上位にもならないあのページを広大なインターネットの海から見つけたな、と感心してしまった。名古屋は新幹線を使えば家から2時間半くらいで行けてしまうので、実はそれほど遠い土地でもないんだよね。今日は、営業車で外回りをしている最中に、耐えがたい欲求に襲われてしまった。卵かけご飯が食べたくて仕方なくなったのだ。というわけで休憩中に、実家へ立ち寄り、卵かけご飯と味噌汁を食した。うまし。

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2019年4月8日

4月8日、月曜、雨のち曇り。雨の月曜ほどテンションの下がるものはない。ブルーマンデーだ。ニューオーダーの名曲のイントロが、再生される。で、で、で、でででで、で、で、で!で、で、で、でででで、で、で、で!ボスの出席される会議が午前と午後二つあったが、事前に準備を整えていたので、何事もなく切り抜けた。

先月の会議で、ボスが出した宿題を忘れている人がいて、追及されて、アタフタ言い訳をする姿が滑稽すぎた。人間は、追い詰められると、ワケのわからないことをいって自分のクビを締めるようだ。ボス「え、出した課題忘れてたの?どうして?」アタフタ君「いえ、そんなわけでは」「理由なく忘れたの?」「いえ、実は他に重要な問題がありまして、そちらを優先するうちに忘れてしまいました」「え、課題は我が社の懸念事項だよね(周囲を見渡しながら)。それよりも大事なことがあるのなら、なぜ、それをここで議題にあげないの?」「いえ、この会議で議論するほどのものでは」「おかしくない?この席で議論すべき課題よりも重要で大切な問題がここに出せないってキミの言ってること矛盾していないか」「あ、決っしてそんなつもりではgjぽぱいりgtywgpprpおpj、r@あr^-え」。こんなやりとりの当事者になるのはゴメンである。人間は理由なく忘れることはよくあるけれどね、会社という組織は、理由と原因を追及するから、理由なんてありませーん、は通じない。ないものを取り繕おうとするから、おかしなことになるのだ。

帰宅してから原稿を書くなどした。今の書く速度は、パソコンを使えばだいたい平均4,000字/1Hくらい。平日は実働1時間半が限界なので、最大6,000字程度。フルパワーは疲れるので一日一時間3,000~4,000字ずつ書いていくようなペースを維持したい。あと、夕飯の手作りチキンバーグが美味しくて良かった。

2019年4月5~7日

4月5日、金曜、晴れ。仕事をはやく切り上げて、書き仕事のイメージ画像をどうするか悩んだだけで終わってしまった。

4月6日、土曜、晴れ。朝早くから書き仕事をはじめて、エッセイを4本を書き上げた。未完成のものを含めれば文字数では24,000字ほど書いたのではないだろうか。黄金週間明けには終わらせて、読み直して修正の流れにしたい。駆け足で取り組んでいるのは、修正の時間を多く取りたいからだ。多めに書いているのは、修正しているうちに1割~2割は文字数が減ってしまうからである。

夕方、頑張った自分にご褒美というわけではないが最近、近所に出来た焼肉屋へ。久しぶりの焼き肉は美味しかった。カルビよりも上カルビ。上カルビよりも特上カルビ。値段があがるとともにクオリティが上がるのがわかりやすくて良かった。

4月7日、日曜、晴れ。朝早く起床してカフェで食事をとってから買い物という、何時ものサンデーの流れでスタート。昼からは神宮球場へ行き、東京ヤクルトスワローズ今季初観戦。中日ドラゴンズ先発柳をうちあぐねてチャンスらしいチャンスも作れず敗戦。散発4本のヒットじゃ勝てないし、盛り上がりにかけるよね。試合内容は少々残念ではあったが、夏のような陽気で、野球観戦には最高の日であった。ただ、右となりに座った男性がビッグサイズ、かつ、足を閉じない人であったので、観戦中ずっと、右の足が相手の左足とじっとり密着していたのは精神的に厳しかった。

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試合後につば九郎ドアラ25周年イベントがあり、一度、客を全員退出させてから、グラウンドに再入場させるという荒っぽいやり方をしていた。有料イベントだからそういう方法を採ったと思われる。わざわざ試合直後に観客を球場から退出させずに、そのままスタンドから、観てもらえば良かったのではないだろうか。つば九郎ドアラはさすがの芸達者ぶりであった。つば九郎25周年&スワローズ球団50周年の記念イヤー、今年だけは負けられない。

2019年4月4日

4月4日、木曜、晴れ。振替休日の予定だったが外せない用件が入ったので出勤。会社に、「あー!そうはホニャララの話ですか!」といって話に割り込んでくる若い人がいる。で、何か意見や考えがあるかと思えば、ない。割り込んでくるのが目的らしいと推測して観察しているが特に面白くはない。人によってはそういうのは疎まれるだろうとは思うが仕事の上では大きな問題になっていないのでスルー。僕は彼の親ではないからね。親だったとしても何もしないが。

書き仕事の方では一件、困っていることがある。原稿に対するイメージ画像を用意してほしいという注文だ。イメージ画像とは何ぞやと頭を抱えてしまう。原稿からかけ離れたものではいけないし、文章を読めばわかるものでもしょうがないし…。困った。困ったので、ここを読んでいる方の中で、おてもとに「葬儀社の写真」「花が咲いている庭の写真」「食卓の写真」「前向きな感じの写真」の4パターンがあったらご連絡をいただきたい。お願いします。

平穏な一日だったが、ひとつだけ驚いたことがあった。夕方、海岸に沿って走る国道134号線の某所において信号待ちで車を停めていたら、Y字路から対向車線へ入ってきた小型車が急にバランスを崩して僕の乗っている車へ向かってきた。上りと下りの車道の間に、コンクリートで出来た低い壁があって、そこに激突したから僕は無傷だった。その小型車はバウンドしてフラフラと僕から見て右後方へ走っていき、停止したのだけれど、運転しているオッサンが壁に激突する瞬間、目が合ってしまった。口は「ワー!」みたいになっていて面白い顔であった。人間はやべえ瞬間には面白い顔になってしまうものなのか。「ワー!」つって驚くくらいなら、スピードを控えればいいのに。

車といえば某国産の電気自動車の改良版が出て、懸念事項だった航続距離が伸びたので見積もりを取ってみたのだが、欲しいオプションを全部つけたら600万オーバー。当該電気自動車だけじゃなくて、最近の車は高すぎやしないか。若者の車離れ、といわれている。それが事実かどうかは知らないけれども、若者が車を買わないなら、中高年から稼げばいいじゃないか、という発想なのだろう。さて、どうしたものか。

2019年4月3日

4月3日、水曜、晴れ。4月から始まった事業は、もう少しバタバタするかと思われたが、順調に動いている。これで先月から続いていた年度末進行も終わり、本日から通常営業。というわけで3日ほど中断していた書き仕事を再開した。中断期間でも、ウェブメディア向けの〆切の近い仕事はやっていたので、毎日2千字くらいは書いていたはずだ。仕事さえ落ち着けば、最低5千字くらいは書けるはず。

毎日続けていないと書けなくなってしまいそうで怖いのだ。もはや病気かもしれない。子供の頃から再始動が苦手だった。一度辞めてしまうと始められない。再始動は、確固たる理由があって、それに自分が納得しなければ出来ない(辞めるときも同様)。だから継続している方がずっと楽。

ブログもそういう感じでかれこれ20年くらい、ずっと書いているけれども、ボツにしているものもかなりある。実際に公開しているのは、書いたうちの半分もないはず(最近は多めに公開しているが)。ボツ文章はかなり酷い内容なので再利用(?)はしない。そもそも、ブログなんて生ものなので魚と一緒で鮮度が落ちたら廃棄しなきゃダメでしょう。だから、一度アップした記事についても、アップした直後の修正をのぞけば(誤字脱字誤りを指摘してくださる読者様には感謝)、後日手を入れるようなことはしない。ミステイクも、そのときのライブ感があっていいじゃないか。といって雑な性格を正当化している。

銭湯絵師を目指している女性のパクリ疑惑関連の記事をネットで読んだ。こういう事由はときどき見かけるので個別の感想はない。ニッチな銭湯絵師業界特有のしょぼい闇があるのかなと。銭湯絵師業界がニッチになってしまったのは、時代の流れだけではなく、闇があるから若手に避けられてニッチになってしまったのではないかな。

創作者がパクリを回避するには、創作に取り掛かっている期間だけでも、自分にかかわる分野の作品に接しないようにするのが、有効だろう。たとえば絵を描く人なら、音楽を聞いて、そこから着想を得ればいい。まったく他の分野から発想を得るようにすれば、パクリ確率はゼロに近くなるはず。ちなみに僕は他のブログを参考にしたことは一度もありません。

2019年4月1日、2日

4月1日、月曜、晴れ。朝早くから日帰りで出張。4月から立ち上げた仕事の現場監督的な何かである。ぼちぼち好調な滑り出しでほっとしている。新元号が発表になった。元号については感想はない。感想を持ったところで変わるわけでもないので、感想を持つだけ無駄でしょう。いいんじゃね、って感じ。ただでさえ食傷気味なエイプリルフール大喜利に、新元号大喜利が加わって、特にツイッター方面で大惨事の様相であった。まあ、インターネットでの発言の9割は面白くないし、面白くない独り言をネットに放流するのがネットの役割のひとつだと僕は考えているので、別にいいかなと。ただ、面白くない「レス」「言及」をされると第三者からは面白くない発言主とセットに見られて、こいつらモテなさそう、と思われるのはイヤだ。帰宅してから、書き仕事の原稿を一気に書きあげた。3千字くらいなら1時間でお釣りがくるので、ボツになったときのために予備の原稿も2千5百字ほど用意しておいた。〆切よりも早いのでまだ余裕がある。テレビをオンしたら、ここでも新元号大喜利みたいな内容を放映していた。ネットと同じことをやっていたらテレビは滅びるだろうに…。

4月2日、火曜、晴れ。本日も朝早くから日帰り出張で4月スタート事業の現場監督的な何か。ヘロヘロになってから昨日送っておいた原稿の反応を確認する。ほぼほぼオッケーなので細かな修正をしておしまいである。よかった。これでラジコンカーがフルセットで買えるよ。 

 白髪が一本生えている、というだけで家族が大騒ぎをしていた。もう老人!死が近づいてキター♪───O(≧∇≦)O────♪らしいが、至極どうでもいい。そんなことをいったら白髪染めをしないと、頭頂部以外すべて白髪状態になってしまう僕はウォーキング・デッド、ゾンビだろう。それだけ白髪を忌み嫌うのであれば、普段の彼女の、真っ白なホッキョクグマや白黒なパンダに対する愛情あふれる態度と相反するのだけれども、それを指摘すると「そうやって理屈で解釈するからあんたはダメなんだ」と平成のバルカン半島が爆発しかねないので、いわない。僕にも、それくらいの分別はあるのだよ、ワトソン君。